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ナンバーポータビリティを考える

Jun
(2005年11月26日 13:44) | コメント(0) | トラックバック(0)

今話題のナンバーポータビリティとは何か。
番号を変えずに事業者を移るための仕組みの事で、総務省が来年11月には実施と発表していますが、本当に現実的なのでしょうか?
個人的には問題が山積みだと思っています。

まず、あまり知られていないルーティングの方式。
一般的には全ての事業者が参照できる加入者情報システムを構築して、発信側の事業者からそのデータを参照し着信側の事業者に接続するのが効率も良いのですが、どうやらこの方式ではない模様。
(この方式でもどこがお金出すの?等々、様々な問題はありますが…)
では、どうするのか。
発信側がこれまでと同様、着信者番号を見て着信事業者を判別して接続します。
着信側事業者は、かかってきたユーザーが自分の所からどこの事業者に移ったかを確認して転送という方式のようです。
誰が考えても効率悪いですね。頻繁に変える人はどうなるのでしょうか。

次に、皆さん変えたくないのは電話番号だけですか?という問題。
これは意見が分かれるかもしれませんが、メールアドレスも変えたくないと考えるのが普通ではないでしょうか。
ところが、現在携帯電話で使用されているメールアドレスは、インターネット標準形式のもの。
事業者が変わる=ドメインが変わることは避けられないのです。
これこそ、新しい事業者のメールアドレスに転送するサービス等が考えられていても良さそうなもの。
各事業者の取り組みに期待したいところです。

総務省は法令改正に向けて一般から意見募集をしていますが、本当に一般からでいいの?そんな段階じゃなくて、もう少し有識者で検討すべきでは?というのが私の意見です。

--- 前URL時にTBいただいたサイト様 ---

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契約する携帯電話会社を替えても従来の番号を使える「番号ポータビリティー(持ち運び)制度」、通称ナンバーポータビリティがいよいよ来年2006年にスタートする...

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