無意味な顔認証機能 - SH902iS
バイオ認証が標準化された902iSシリーズですが、どこまで使えるのかをSH902iSで試してみました。
結論から言ってしまうと全く使い物にならないというのが私個人の見解。
設定自体は比較的簡単で、メニューで顔認証をONにして、認証用画像を作成、セキュリティレベルを設定するだけというもの。
まずは、認証用画像の登録。
あまりごちゃごちゃしていない方が良いだろうと思い、部屋の壁(白)をバックに撮影しました。
早速、ロックをかけてみて、認証に挑戦。
すると、なかなかうまく認証してくれません。
ためしに同じように白い壁をバックに認証してみるとすんなり認証されます。
生体認証と言いながら、顔部分のパターン解析ができていないような印象を受けます。
もちろん、暗証番号を使ったロック解除もできるので、認証できなかったときは暗証番号入力に切り替えて使えるわけですが、これでは生体認証を載せた意味が全くありませんよね。
しかも、おそらくP901iSで話題になっていたように、本人の写真でも認証できてしまうのではないでしょうか。
また、SH902iSでは、認証時に「認証できなかった場合はログに記録されます」との表記が出るのですが、このログが全く意味をなさない内容だったりします。
ログに記録される内容は、年月日のみ。
エラーとなった際の写真が記録されるでもなく、何か中途半端に思えて仕方ありません。
同じように顔認証機能を搭載しているP902iSでは、エラー時に写真を記録したり、まばたき検出により写真を使った認証ができないように工夫がされています。
SH902iSはSHシリーズで生体認証初搭載なので、仕方ない面はあるものの、これでは使う人がいないのでは?というような機能になってしまっており、非常に残念な結果となってしまいました。
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