ドコモ FOMAの一部機種で通信不具合
一部と言いながらかなり多くの機種が対象となっています。
原因としては、基地局のハンドオーバー(移動時の基地局の切り替え)に関しての拡張で、うまく対応できない端末が出てきたというもの。
拡張済み基地局と従来の基地局をまたいでのハンドオーバーを繰り返すと、端末側のソフトウェアが制御しきれずに通話もパケット通信も不能となってしまうという不具合です。
今後、拡張済みの基地局が増えれば増えるほど現象は出やすくなると言われています。
暫定対応としては、上記現象が出た場合、一度電源を入れ直すことで正常動作に戻すことができます。
不具合の恒久対応としては、ソフトウェアアップデートでの対応を予定している模様です。
対象機種は下記の通り。
このうち、ソフトウェアアップデート時に注意が必要なのはP901iとP700i。
2005年4月以前に製造されたP901iと2005年5月以前に製造されたP700iについては、ソフトウェア更新が正しく行なわれない可能性があるとのこと。
該当機種の使用者(FOMAなのでドコモ側に該当機種が登録されている人)へは、ソフトウェア更新が開始されるまでに詳細な操作方法をダイレクトメールで送付するそうです。
それ以外のP901iとP700iについては、ソフトウェアアップデート前に一度電源を入れ直した方が良いようですので、ご注意ください。
どのような基地局拡張を行ったのか、技術的な詳細情報までは発表されていませんが、おそらく3Gの標準仕様である3GPPには準拠していないことをしているのでしょうね。
ドコモのFOMAの場合は当初から3GPPでは規定されていない独自拡張を数多く行っているとの情報があります。
無線通信部分に関して、このような独自拡張がどこまで意味があるのか個人的には疑問に思います。
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